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KATO DF50(四国型)
KATOのDF50にバリエーションとして四国型が加わりました。
1970年代中頃から九州、山陰、紀勢本線では同形機が次々撤退する中、四国では80年代初頭まで主力として活躍。
定期旅客列車の牽引は1981年に、貨物列車においては1983年まで先頭の任にあたりました。
既に発売済の山陰・九州型との違いは、晩年に施工された帯状の前面補強が目立つ相違点。
他にも側面雨樋の落とし口や幅広の解放テコを始め、重連運用のためのジャンパ栓が表現されたスカート廻り、パンチングメタルの屋上ランボードや撤去されずに残った第5軸の砂箱等が再現されている。
その他の製品仕様は従来同様で、別売りのDF50メイクアップパーツセットにも対応。
付属の車番は従来品から引継ぎインレタ方式で44・48・55・549号機と、それに対応する三菱、川崎のメーカーズプレートが付属します。

価格
塗装済完成品 7,350円

DF50 四国型
昭和31年(1956)から138両製造された亜幹線用電気式ディーゼル機関車で、スイスのズルツァー社製エンジンを搭載した0番台と、ドイツのマン社製エンジンを搭載した500番台に大別されます。
主に九州、四国、山陰、紀勢地区で活躍しました。

KATO DF50(四国型)