山陽新幹線内のみの運用となった500系。
最終運用となった〈のぞみ〉29号のW1編成を再現したセットが限定品で登場。
運転台窓には編成番号の「W1」の文字をはじめ車番、号車、禁煙マーク、屋上号車番号など印刷済。
また運転台側面の点検窓を印刷再現。
乗務員扉窓縁、10号車車掌室窓縁を実車と同じく車体色化。
グリーン車のシートの成型色を茶に変更。
機能面では新集電機構、通電カプラー、フライホイール搭載動力、車端部窓ガラス入りなど最新の同社新幹線車輌モデル最新装備を踏襲。
ブックケース2個が収まる外装は特製化粧箱、500系を解説した小冊子が付属。
価格
塗装済完成品 16輌セット:44,940円
セット内容
521-1+526-1+527-1+528-1+525-1(M)+526- 2+527-401+518-1+515-1+516-1+527-701(M)+528-701+525-2+526-3+527-2+522-1
のぞみ
1992年(平成4年)3月14日に、JR東海により、当時運賃の値下げなどにより利用を延ばしていた航空機に対抗するため、東海道新幹線においてそれまでの「ひかり」よりさらに速い種別の列車として新たに誕生しました。
東京駅-新大阪駅間を従来の最速列車よりも19分早い2時間30分で結び、運行車両には東海道区間の当時最高速となる270km/hでの運転に対応した第三世代車両である300系を充当し、特急料金体系もそれまでの「ひかり」「こだま」とは別体系のものを用意するなど、それまでの新幹線列車とは別格と位置づけられました。
運転開始当初の300系の270km/hからN700系の300km/hまで最高速度が向上しています。